ローレルタワー堺筋本町
「ローレルタワー堺筋本町」がまもなく竣工いたします。
以前のブログでも物件概要をご紹介しておりますが、「ローレルタワー堺筋本町」は、大阪メトロ堺筋線・中央線「堺筋本町」駅徒歩1分、総戸数511戸、地上44階建ての制振タワーレジデンスです。
少し立地にまつわるまじめな話をすると、
「ローレルタワー堺筋本町」のある久太郎町は、明治頃に「産品取引所」というのがあり、綿花や綿糸の価格がここで決められていました。
綿や糸を取り扱う専門のお店がこのあたり一帯にあり「綿問屋の拠点」でした。
世界の綿花の価格がこの地の動向により変わるというぐらい、大きな影響力を持っていた場所だったそうですよ(*゚0゚*)
今は船場センタービル内に多少その面影が残っている程度ですね。
さて、「ローレルタワー堺筋本町」の特徴はというと、やはり昔の大阪のメインストリート「堺筋」という大通りに面していて最寄り駅「堺筋本町」駅に徒歩1分という利便性でしょう!
でも、それだけではないのです。それは、、、
タワーマンションにもかかわらず総合設計制度を利用せずに建築基準法第52条8項の適用により建てられているんです(。-`ω´-)
て、それなんなん?だからなんなん??ですよね笑
簡単に言うと、通常公開空地(居住者以外も利用出来るスペース)を設けなければならない場所に「ゲーテッドガーデン」という「塀」と「門」の奥に広がるプライベートガーデン(居住者専用のスペース)を設けることが出来たのです。
こんな感じです↓↓
高さ2.5メートルの塀でタワーマンションが囲まれていて、すごく秘匿性が高くプライベート感がありプライバシーも守られそうです。
そこが高級感にも繋がりそうな気がしています(( ˘ω ˘ *))
現在、ようやく少し塀が建てられてきているという程度ですね!
今工事用にあるフェンスより+50センチ高くなるようなイメージでしょうね。
販売も進んでいて選べるお部屋は限られてきています。
超都心部に建っているだけに、周辺は高層ビルに囲まれています。
こんな感じです↓↓
東側の大通り堺筋以外このように建物に囲まれています。
北側はぴったり25-30階まで、
南側は道を挟んで15階程度まで、
西側も道を挟んで20階程度まで建物が被ってきます。
中低層階の北・西・南のお部屋が販売住戸としてありますが、どこを選ぶか悩ましいですね( ˘•ω•˘ )
今後まだまだ都心部のタワーマンションの価格は上がる予定です。
「ローレルタワー堺筋本町」は立地がとても良いので、前に建物が被っていても坪単価が安い(坪単価330万円~350万円)ところを選ぶと資産性としては間違いないかもしれません。
(※角部屋は低層でも坪単価400万円以上です。)
あくまでも個人的意見として。
年明けには内覧会も始まりますので、「ゲーテッドガーデン」(塀と門)の完成や、お部屋のグレード感、眺望を見るのが楽しみです。
また、内覧会の模様もブログでお伝えできればと思いますので、楽しみにお待ちくださいませ(*˙︶˙*)ノ