うめきた2期地区開発事業【グラングリーン大阪】景観の変遷 ・北ヤード ・最後の1等地 ・北梅田駅

うめきた2期地区開発事業【グラングリーン大阪】景観の変遷


本日、「グランドメゾン新梅田タワー」の北東角部屋高層階の賃貸退去立会いに行ってきました。


外国の方が借りてくださっていたのですが、帰国するので解約されるとのことでした。


退去立会いでは、借りていただいた後にお部屋についたキズや汚れ、不具合等がないかのチェックを行います。

キズや汚れがある場合は補修・クリーニング等の費用請求を行います。


キズや汚れがあるかもしれないとお部屋に入りましたが、なんと借りていただいた当時のままかと思うほどキレイなお部屋でした(*゚0゚*)


とてもキレイにお部屋をご使用くださっていたようです

最後もしっかりとお掃除されていたようで大切にお部屋を使ってくださっていたのが伝わってきました。

こういう賃借人様に出会えると、とても嬉しい気持ちになります(∩ˊᵕˋ∩)


お部屋からは「グランフロント大阪」・「グラングリーン大阪」が一望できます。

賃借人様もずっと開発の様子を見られていたとのことでした。

2年前撮影した写真と比べると「グラングリーン大阪」景観の変遷が分かります。


2022年3月頃

2024年3月29日



2022年3月頃

2024年3月29日



新駅も開業し、2024年9月に北街区ホテル、商業施設や一部公園の先行まちびらきが予定されています。


もちろんこの開発も大阪の不動産価格を大きく押し上げています。

このお部屋も新築当初は6,000万円台だったものが、2022年には8,000万円台、2024年の今では10,000万円を超えてもおかしくない相場になっています。


その他にも不動産価格を押し上げている要因は「円安」です。

3年前から比べると円はドルに対し50%程度下落しています。

ドルを持っている海外の方からすると10,000万円が6,666万円で買えるのです。(※単純計算ですので実際とは異なります)


また、「中国不動産バブル崩壊」の懸念もひとつの要因かと思われます。

中国政府の不動産への投機的な取得の規制強化、未完成住宅問題や中国恒大集団のデフォルトなど中国の不動産は不振に陥っています。


アメリカとの関係悪化もありアメリカ関係諸国への投資意欲の減退により、投資の対象がより身近な日本へとここ数年変わってきています。



日銀の利上げ発表もあり円高に振れると思われた円相場は、今もまだ円安に振れています。

一旦、円高に振れるタイミングはあるのかなと思いますが、基本的な流れは円安にどんどん振れていくのかなと思います。

そうなると海外の方からすると、日本の不動産はさらにお買い得感が増していくでしょう。

もはや都心のタワーマンションは日本人では買えない価格になるのでは、と筆者は懸念しています。

※あくまでも筆者の勝手な妄想です。



ほっこりする話ですが、観光客として日本に訪れた海外の方が、日本に住みたいと思い購入される方もいらっしゃいます。


海外のお客様を案内している際、何故日本(大阪)で購入されるんですか?と質問したことがあります。

そのお客様曰く、日本に来たらみんな日本を好きになります。

購入したいと考えるのは自然なことですと仰られていました。


日本に住んでいることに誇り持てました( •̀ ᄇ• ́)ﻭ


たまには、こういうちゃんとしたブログも書ける筆者ですd(˘ω˘๑)

それでは、また( *´꒳`*)ノ


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